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kazuroo voice かずろう日記

------ 三瀧商店co.,ltd.のキャプテン、かずろうの2002年からの徒然 ------

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更新日 2008-12-15 | 作成日 2007-10-14

2003/04/01(Tue) 18:07:39

山の上の果物屋

配達があったので信楽は神山という場所まで
ツーシーターをぶっ飛ばした。
行く道すがらふっと右てを確認したら
山の上の果物屋が気張っていたので、
配達終了後立ち寄った。
テントの店構えにしては良い味を出している。
お客さんもおばさんを中心に結構来る。
貧しいだろうが生き生きしていた。
果物や野菜類も新鮮そうだ。
素人目にもよく分かる。良い印象だった。
テントの隣の廃屋のドアに一匹犬がつながれていた。
僕は犬や猫にも人間の言葉で話すので
伝わらないやつはすぐに分かる。
そういう小動物は話の途中で吠えたりわきを向いたりするが
今日の一匹は伝わるやつだった。
僕が天気のことやら匂いのことやら果物屋のことやらを
話している間中黙って頭を傾けながらこっちを見ていた。
ただし果物屋と話すため僕の姿が消えた時に一回だけ吠えたが
今忙しい!と言っただけで静かになった。
人も小動物も結局同じだ。合う合わないが必ずある。

2003/04/02(Wed) 00:02:03

合わない人間の飼う小動物とは決して合わない。
これは事実でこれは結論だ。

2003/04/03(Thu) 20:09:39

美しい

さきほど公園の横を車で駆け抜けた。
もう辺りは暗かった。
桜祭りの準備でぶらさげたぼんぼりが
一斉に妖しく光っていた。
公園自体がピンクに浮かんでいた。
あさっては桜祭りだ。
僕の幼少の頃からのホームグランドが一気ににぎわう。

2003/04/05(Sat) 01:01:47

命を得てかってに動き出す

雨が降っていて桜の公園はまたこれ美しかった。
お花屋には奇麗な生き物が並び奇麗だった。
全て自分が仕入れるものでも
水を吸えば別ものみたいにより奇麗になる。
電話が鳴りchieが対応する。
もう対応もほぼ心配なくなった。
まだまだばたつくお花屋を後にし、教室に向かった。
新人君たちが来たりして教室は以前の活気が戻っている。
みょうに男子学生が増えた事が気になるが、まあよろしい。
仕事のあと水口の取り締まりが企画したお祝い会に参加。
ごちそうになった。はじめてっぽい気持ちだった。
お祝いをされている女学生は以前の良さを全て残したまま
大人になりつつある。
事業もお店も関わる人々もある時期から命を得、
かってに動き出す。
とても嬉しい反面、寂しい気持ちもあったりする。
しっかり右左の運転をしないといけない。
事故を起こせば大変だ。
沢山の人が不幸になる。

2003/04/05(Sat) 16:31:21

冷たい雨が降る

桜祭りを延期してよかった。
今日は一日雨で今もまだ降っている。
お花屋を開店してすぐのお客さんであったyouが
今日式をあげた。
当時19,20の彼女が今はもう30になる。
お花屋の近所に住んでいた青年と(sisterのfriend)
お花屋の飲み会で知り合った二人は順調に年を重ね
今日にいたる。
センスの良いウェディングブーケを
cocoloのスタッフが式場まで届けた。
外は冷たい雨が降る。
そして決して嬉しいことばかりでない
第2段階の人生が始まる。
おめでとう。
しっかり歩いて下さいね。

2003/04/07(Mon) 11:15:49

午前11時から夜8時までの桜祭りの行程は全て無事終了した。
例年になく沢山のお客さんが来て
お店や動物園や催しものの会場は賑わった。
商店街の活動に参加するようになって早5年になるが
これほどまでにやって良かったと思う年はなかった。
桜が嬉しそうだった。

2003/04/10(Thu) 01:13:18

旗を降ろせ

美しい国に美しい国旗を掲げた戦車が進む。破壊する。
それで炎上し、壊れた。
しかしそれに喜ぶ民衆がテレビで騒ぐ。
リーダーの像を倒す。
侵攻が正しかったような印象が多く伝わる。
平和な日本で深夜テレビの前の人々は
胸を撫で下ろしているに違いない。
なぜなら戦争が始まった瞬間に戦争反対から
早期終結に切り替わったから、そう思わずにいられない。
僕はあくまでも戦争反対だったのにね。
始まってから今までもね。
おい、山中君!戦争反対の旗を降ろせ!
そして旗を作り替えよう。文句はこうしてくれ。
「我国では全ての戦争とテロに対し何事にも惑わされず反対し、
嫌悪感をあらわにし、ただ今出来る事を確実に進行します。
正しい仕事を通じて必ず真の平和を実現します。」
僕は歓声の中、銅像を倒し略奪し闊歩し、
インタビューに答える抑圧され続けた人の声よりも
たった今家族を殺された人の
「これが民主主義ですか?
こんなことをしてイラクの怒りが消えると思いますか」
と言った身内が埋もれる瓦礫の上の男を信じる。

2003/04/11(Fri) 00:20:33

スマートガール

痩せた女性は興味ないがキレる女性は大好きだ。
スマートになれ。

2003/04/11(Fri) 20:39:32

憂鬱

朝から雨がふりパッと気分は晴れないが憂鬱ではない。
今期も元気な連中が集まった。
心学塾は初め女子だけの学習塾だった。
それが2、3年続き徐々に男子も増え
今では大半が男子生徒になってしまった。
うるさくてしょうがない。グランドの匂いが気になる。
しかしそうも嫌ではない。
憂鬱な気分を彼等がぶっとばしてくれるから。

2003/04/12(Sat) 21:21:36

car lisence

chieがやっと取った。
先週脱鈴し落っこちて、みせに帰って来た時は
何にもなかったみたいに「あかんかったわ〜」といって
すぐに目が涙で溺れた。
どうしようもない僕はあたふたし、
切り花のゴミに滑り腱をのばした。
chieは見てなかったからよかったものの。
今日も教習所に行くと言うので「また路上?」
と言ってごめんね。検定だよね。ついついね。
しかし受かって良かった。
つまらない事なんだけど本人は緊張するからね。
これで配達行けるね。
しばらくは行かせないけどね。

2003/04/13(Sun) 12:36:50

花の仕事の合間に

近くのホテルで挙式があり花装飾の仕事があった。
本人さんからはブーケが入り朝からばたばただった。
ホテル側との話し合いで新しいタイプの花を提案したので
ドキドキである。
今パーティーはまさに進行中だ。
何事もなくおごそかに開くことを祈る。
その間も発表会のスタンドやら花束やらで忙しかったが
今ようやく落ち着いた。
つい先ほど裏から声がした。
配達分の花束をくんでいる時だ。
「すっぽんや!すっぽんが出たでー」
今年小学二年生になる銀の声にまちがいなかった。
「なにーどこや?」と
作りかけをおけにぶち込み自転車で探した。
家を出てすぐ家族だけの人だかりが
出来てたのですぐわかった。
まぎれもなくスッポンだ。時々信じられないことがおこる。
30年ほど前に大きな草ガメを見つけた場所だ。
その細道では時々奇跡が起こるみたいだ。
今お花屋ではスッポンの名前の候補が飛び交っている。

2003/04/14(Mon) 23:41:08

スナック

あまり行かない種の飲み屋がスナックであるが
今日は商店街の連中と桜祭りの打ち上げでくり出した。
相変わらずしけた集まりだったが
店主の女性が頭のキレるガールでよかった。
しかしなぜにこういう集まりには必ず一人はいるのだろう?
常にデリカシーを欠く奴だ。
おっさんの奥さんはそのおっさんとよく結婚したものだ。
あきれる。
また子供も成人したりして。
俺はそんな風に思われるような行動を取らない
おっさんになろうっと。

2003/04/15(Tue) 23:51:41

お堀

家の近くにお堀があって幼少の頃は森もありよく遊んだ。
同じく幼少の頃に例の細道で拾った亀を戻したのもそのお堀だ。
今回良く話し合った挙げ句スッポンを返す事にし、銀と出かけた。
トラックに箱ごと乗せ10秒後に渕についた。
滑らないように気にしながら崖を降り
スッポンを水に返した。
泥に潜りすぐ寝てしまった彼を残しお堀からあがった。
今日、耳にした事がある。
スッポンが出た小道のすぐ脇の家の長男が
どうやらスッポンを飼っていたらしい。
水槽を洗うため移した時に逃げ出したのか
昨日長男が探していたらしい。
家族一同沈黙した。
そういえば水槽があったと銀がつぶやいた。
良い事をしたのかな?どやろこれ?

2003/04/17(Thu) 10:10:18

ドランカー

飲み過ぎだ。起きたらこたつにいた。いい天気がきつい。

2003/04/17(Thu) 23:26:09

中華

ココロで花の教室をやっていて、もう5年になる。
メンバーは入れ替わり立ち替わりで
いつも楽しい女性が集まる。
今いるメンバーも良くて身内みたいな感じだ。
今夜みんなで集まり中華に行って来た。
よく食べ飲んで笑った。
各々家では色々あるみたいだが好感が持てる。
ずっと続けば良いと思う。

2003/04/18(Fri) 20:17:21

boo〜seven starsに捧ぐ

さあいかなるものか?深刻である。
生きている以上はしょうがないことなのかもしれないが
いくらだって精進すれば迂回出来ることなので
自分の怠慢に他ならない。
赤い彗星と言う自転車は花のゴミに埋もれ、
今日せめてもの気持ちで引き出した。
一つの輪っかを両端の棒で体重をかけ転がし、
また手前に戻るギアは花教室の生徒さんから調達した。
簡単な腹筋運動が出来るギアはお花屋バイトに今日頼んだ。
実家にあるらしい。
如何わしい広告の資料を取り寄せようと思う。
靴の減りが妙に早い。
昨日から連続で言われた。
市場ではおじさん(いつも500とか1000円とかの手を出し
花を買う何度おこられても嫌み言われても
そのスタイルを貫いている方、ある種趣味なんだね)に
「この人ちょっと肥えてきてやるな」と言われた。
間髪入れず「そやでエアロビするっちゅーね」と
返した自分が悲しかった。
昨夜の花教室の食事会でもそうだったし
今日お花屋にきた大手学習塾の偉いさんにも言われた。
”はは ”・・・確かに何度も言っているように
僕はふくよかな女性が大好きである。
マニアのちょっと手前である。
しかし肥えた男性が好きだといったためしはない。
ましてや自分のこととなると全く別問題だ。
ようやくサイクリング日記が本来の意味をなす時がきたようだ。
下手に節煙などするものではない。

2003/04/23(Wed) 23:55:19

drive

青いジャージで一人理科の質問に来ていた彼女が、
ちょうどその時友人の車屋がバイクで遊びに来ていて、
僕は車屋をほったらかしで化学式を教えた彼女が隣で
車を運転した。
そして彼女がバイトしていた喫茶店に行った。
まだまだなれない手つきでハンドルを握る。
驚くくらいのスピードだ。時間はどうかしている。
帰道のパーキングで「あっ前に行ってしまう」と
彼女は呟きあわててDからRのシフトに替えた。
そう頭からつっこんでいたから。
いつもいつもヘルメットは持ち歩くべきだ。

2003/04/26(Sat) 23:14:03

大掃除

chieと2人がかりで店を綺麗にした。
大変だったが一応けりはついた。
ココロに新しい学生がやってくることになった。
社会人だが英語や数学を媒体に必要なものを学習するらしい。
全身全霊でサポートするつもりだ。
これは僕の仕事であるから手を抜くことはない。
勇気ある一歩を信じている。

2003/04/27(Sun) 14:26:45

仏滅の良日

なんと良い日であるのか。
運良く仏滅なので人通りも少なくおだやかだ。
恐竜の時代から生き延びているシダは
ちゃぶ台の上で気持ちよさそうだ。
しばらく雨が続いたので赤い彗星には乗っていないが
今日は夕刻から出かけよう。
日野から土山を抜け閉店までに戻ろう。
その前にキャラバンの洗車だ。
休日ではない休日だが休日のようだ。
いい天気だ。

2003/04/29(Tue) 22:43:31

復讐

あまり良い事はしない質だ。
というよりも良くない事を平気でしてしまう人格だ。
バイク仲間で毎年出かけるがある年道中山道、
どうしても腹痛が我慢できずにメンバーに許しを乞い
ポケットティッシュを受け取り歩いた。
その場所を見つけるために。
メンバーは特にきにもしないで談笑している。
きわどい痛みを抑え山道を彷徨った。
すると一本左上に登る小道がある。
登った。
そこは近隣の村の一部の墓地になっていた。
幾石しかなかった。
とても良く晴れたその場所は爽やかだったが
腹痛も限界でどうしようもなくそこにしゃがんだ。
しかたがないだろうと今でも思う。
見知らぬご先祖様に全員に見守られる形で。
大いなる仕事を成しえた途端/
ごろごろごろごろと音が聞こえた。お腹ではない。
空からだった。
メンバーのもとに戻り結果を報告し走り出した途端
大雨に見舞われた。

19年前
その廃屋の厠があまりに恐くて
外でたした事を思い出した。
夜しかそこに行かなかったので当然すぐそばでした。

今朝その廃屋の前には墓標が立ち、
妙に奇麗に空間が空きその奥にほこらを確認した。
ちょうどその前で僕は大仕事をしたことになる。
チェーンを乗り越えた瞬間に時間は操作され導かれたのだ。
偶然ではなく導かれたのだ。
入り口の立ち入り禁止は土地の持ち主のためではなく、
他の誰のためでもなく僕自身への警告だったのだ。
復讐はパンクと言う形で実行された。
その寛大な酬いに感謝している。
僕なら例えば僕が墓石であれ
ほこらであれそんな事をされたら
ただでは済ませないから。