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kazuroo voice かずろう日記

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更新日 2008-12-15 | 作成日 2007-10-14

2003/10/04(Sat) 02:00:38

生きろ

お前の将来を信じているぜ。きっと何かで一緒に作れる。
人間は全員デザイナーなのだ。特に僕は頭出してるだけだ。
自分を信じて歩け!でこぼこ道を、急な坂道を、
そして戻った時、お前はドル箱だ。
お前の大事な人間全てを幸せに出来る。
お前は原石なのだ。
それを見抜く僕達は明らかに勝利者で
ココロRヒューマンなのだ。
生きろ!

2003/10/10(Fri) 13:38:06

いい天気だね

今市場から帰った。爽やかな日はみんな笑っている。
続けばいいな。ぶらっとcafeでも行くか?ついてくるかい?

2003/10/10(Fri) 21:23:39

くたくた

今日もフル回転だった。
スタッフのmegumiとkanamiと燃え尽きた。
彼等も満足して帰ったろう。
仕事はある種毎回命を削る。しかしそれもいい。

2003/10/12(Sun) 12:36:38

ファッションショー

心学塾1期生のtomomiが
今夜大阪でファッションショーに出演する。
たぶん自分のデザインした布切れを纏い輝くにちがいない。
それを今から確認しに行く。
chieが迎えにくるので久しぶりに電車に乗って。
なんか時間を感じる。
青いひざの出たジャージを着ていたのにね。
大阪か〜ちょっと憂鬱・・・

2003/10/15(Wed) 12:31:09

曇り空の憂鬱

急に曇った。京都は晴れていたのだが。
大阪のファッションショーは盛大だった。
ライブハウスのような場所で幾つもの服飾の学校の生徒が
スポットライトの中を舞った。
その中にtomomiもいて一発で分かった。
派手なイメージメイクが施されていたとは言えそりゃわかる。
どでかいBGMにかき消されたが大きな声で名を呼んだ。
それを隣にいたchieが恥ずかしがった。
終了後彼女に声をかけ、写真を撮り帰り道に京都に立ち寄った。
旨いタンシチュウを食べさす店があるのでchieを連れていった。
それにしても青いジャージの学生が
今では僕をおおさかまでつれ出し、
方や食べ物屋でビールを頂きながら談笑している。
まあどの学生も思い出深いが、やはり一期生のこいつらは特別だ。
上手い具合に生きてほしい。
苦労など買ってまでするものではない。
楽に楽に生きていけよ。
それでも自分の好きなことにはどうせ手を抜かないだろうから。
京都からの帰り道ずっと考えていた。
嬉しそうな2人の顔が曇り空の憂鬱をぶっ飛ばした。

2003/10/19(Sun) 12:48:14

BLER DAYS PIANO TRIO

水口文化芸術会館にてクラシックコンサートがある。
我がバンドメンバーのバイオリンとチェロが出演する。
花束を持って応援に駆け付けるつもりだ。
間違えないかと心配でたまらない。
今日はいい天気だ、少しだけ寒い。

2003/10/21(Tue) 09:43:04

週の初めに

曇っている。世界のみなさんおはよう。
1週間がまたはじまった。今週も忙しくなるだろう。
したいことが沢山ある。みなさんもしっかりね。

2003/10/22(Wed) 01:45:49

ごめんねマザー

最近は土山で力つきて帰る。結構繰り返している。
やはり許せないことは許せない。
許してはいけないと思う、僕達は。
言葉が発せられる時にいつも「俺はどうなのだよ?」
と自問自答し辛くなりながらも続ける。
今夜は特に自分の母親を思い出した。
いかに迷惑をかけてきたことか。
僕は人様に偉そうにものを言う資格はない。
それはハッキリ言える。弱音じゃなく。
しかしせめてもの母親への恩返しが出来るように
やはり明日からも自分を棚に上げつつ教鞭をとる。
それは数学や英語ばかりじゃないからね。
こういう気持ちを伝えることもありだよ。
ごめんねマザー。あなたの息子はきっとやれるよ。

2003/10/23(Thu) 00:37:20

パンをくれるおっちゃん

今くたくたでお風呂から上がりタイプしている。
いい一日だった。今日は中1相手にしっかり人生を語った。
偉そうに劇的に。
もちろん全て実話に基づき経験で話している。
そのうちのほんの少し残れば御の字だから。
昼間、市場から戻った後店番していると
自慢の2サイクルエンジンを轟かせおっちゃんがやって来た。
時々こうしてやってくる。
甲南町で菓子パンやらお菓子やらを売って商売をしている先輩だ。
僕がアムールでお花屋を始めた時にすでにやって来た。
いつも小菊を買ってくれる。店に飾ると言って。
その時も僕はお年を尋ねたと思う。
「もうすぐ80になる」とお答えなさった。
今日もやはり小菊を買って、そしてよく話された。
昔の事やこの近くのご老人の思い出や。
「コーヒー飲める?」そう言って裏に引っ込み
既に摺られた豆を紙に敷き、電源を入れた。
そのまま裏でもう一度お年を尋ねた。
「2か月で90になる」と平気で返って来た。
するとバンドのベースとPAがふいにやって来た。
するとおっちゃんはバンドの友達か?と切り出した。
普通の服の彼等なのに。
そして僕は音楽をやるといつか言ったのだろうか?
いつもは僕が立っている場所に
今日はおっちゃんが立ち、色々話した。
この店にはとても似合った。
そしてデジタルカメラで記念撮影を
ベースに撮ってもらった。
確認した写真には90の先輩と38の若造が並んで写った。
古いこの店で古い人間の横で僕もまんざらではない。
本当はコーヒーを仕込んでいる時涙が落ちそうになったのだ。
急に。
僕はみっともなかった。占い通りだ。
『今日は年配の知り合いに経済的に救われるだろう』
当たってるとは言いがたい展開だが当たっているね。
ただ僕はみっともなかった。色々、すごく。
帰りに道ばたまで送り、必ずまた来てくれるように念を押した。
寄らない日も必ず”ぷっ”とクラクションを鳴らして
行ってくれるパンをくれるおっちゃんが白煙をまき散らし
信号を越えた。
母ちゃんの待ってる店に帰ると言い残して。
その車は彼方此方ガムテープのおっちゃんのいい相棒だ。
そのダイハツに「先輩を頼むぜ」とココロで言った。
お前が止まったら駄目なのだ。僕は店に入った。


2003/10/29(Wed) 01:16:31

ゴルフ

明日は近くにゴルフショップがオープンする。
沢山注文を頂いた。半分は今日明るいうちに配達したが、
明日残りの半分を市場前に配達する。
商品はすべて用意出来た。しかし眠いだろうな。
明日は5週目につきココロは休みだ。
ちょっとうれしい。さらば学生どもよ。
しかし何やらゴルフをしないといけないような
そんな風潮だ。どやろ?そやろか?